ホームページは広告ではない。
ひろえのぶちかふくきたるのお客様でも勘違いしている人が多いことを感じます。
どうも、ホームページを作ったら、勝手に見てもらえて、勝手に売り上げが上がると思っている人がいます。
これ、ありえません。
ホームページは広告として成立しない
まず、広告の定義をします。
広告っていうのは、『見ようと思ってない・聞こうと思ってない』という状態でも目に耳に入ってくるものが広告です。
では、ホームページはどうなのか。
ホームページが勝手に目に飛び込んでくることはあり得ません。
ホームページはクリックしてきてくれるのです。クリックするということは、『見てみたい』という意思があって初めて訪れてくれるものです。
それが証拠に、見たことあると思いますが、大手のホームページはテレビCMを出しますね。
ホームページが広告として成り立つならテレビCMなど出す必要はありません。
SNSだけで商売が成り立つか？
結論からお伝えします。
SNSだけで商売が成り立つのは、一部の職業と一部の人だけ。
SNSと相性がいいお仕事があります。占いやスピリチュアル、コンサルタント系はSNSと相性がいいといってもいいですね。
なぜかというと、これらの仕事は、信頼を築き人間関係を築きくことが第一だからです。
そして、見てる人が良くなるイメージを、SNSの投稿でイメージしやすいからです。
特に数千円のスピリチュアルは、手を出しやすいです。
ただし、つながっている数が少ないと効果は感じれません。
ただ、フォローワーさんを増やすだけではだめで、フォロワーさんとどうやって信頼を築くかになってきます。
SNSで難しいのは上記以外のお仕事ですね。
もちろん、SNSごとに特徴があります。その特徴を活かせば効果があるかもしれません。
SNSで難しいのは『買っていただくのに説明が必要な商品』。これらはSNSだけでは難しいです。
ホームページは店舗であり、接客係（営業）である
ホームページを作るのに、多くの人は、『カタログを作る・チラシを作る』ことと同じだと思っているようです。
そんな考えだからホームページに効果が出ません。
ホームページは店舗を作るのと同じです。興味がある人が勇気をもってお店に入ってきてくれて、興味があるものを見ていきます。
そこに接客係がいて、いろいろな説明を受けて、納得して購入しようとします。
これらの流れを感じてホームページを作っていくことがとても重要です。
また、店舗が出来たらどうしますか？
お店を知ってもらうために、チラシを配ったり、SNSで告知したりしませんか？
訪問してもらう努力
ホームページは店舗＆接客係です。
また、ライバルもいっぱいいる中で、サイトも山ほどあります。そんな中で、何もしないでいるお店はありませんね。
やはり、知ってもらう、見てもらう、来てももらうという努力は必要です。
そして、来てくれたら、ホームページの情報という接客係が情報を提供して、それに共感した方が行動してくれます。
もちろんSEOという検索エンジンから来てもらうという方法もありますが、検索の上位にくるには時間がかかるのと、サイトの内容が充実していないと難しいです。
とにかく、ホームページを作ったら訪問してもらえる努力を怠らなければ自然と売上は増えます。
ふくきたるでは、そういう点もしっかり打ち合わせしてサイト制作に入ります。
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